4月2日(土)の続き
大手門から皇居東御苑へ
大手門から少し進むと本丸中ノ門跡に出ます。
江戸城当時の百人番所の建物と大きな石垣が今も残っているのが壮観。
中ノ門の先は広々とした本丸跡の広場。
東御苑はこんな感じ
今回スケッチブック持参のムスメは花を見ながら絵を描いてます。
ヨーヨー持参のタクミは障害物の無い広場でヨーヨー三昧(笑)
やはりソメイヨシノは1分咲き程度でしたがここでは色々な桜や他の花が
咲いていました。
カンヒザクラはちょっと盛りを過ぎた感じでしたが濃い赤の色が
なかなか美しい。
パッと見ソメイヨシノのようなコシノヒガンという桜は満開でした。
やはり満開の桜は美しいですね。
建物の無い天守台跡
明治の時代に壊された訳ではなく4代将軍家綱の頃に明暦の大火で焼失したまま
なんだそうです。
東御苑でのんびりしていると見周りで通りかかった宮内庁の方?がちょっと
面白い話をしてくれました。
前々から皇居の宮殿や御所その他宮中の場所が何故か江戸城の
本丸跡ではない事を不思議に思っていたのですが、
実は本丸跡は宮殿と御所を作るにはスペース的に狭かった為
広い西ノ丸跡の方に作ったという説があると教えてくれました。
なるほど~!! シンプルで現実的な理由だったのですね~(笑)
つづく