ここ数年泊まりの山歩きやツーリング、はたまた夜遊びや防災用品としても大活躍な
ブラックダイヤモンド社のコンパクトLEDランタン「オービット」を
新しいモデルに買い変えてみました。
LEDランタンを山キャンプでの灯りのメインに昇格させた立役者とも言うべきモデルの
オービット。
今では色々なLEDランタンが発売されて大型系では完全にガソリンランタンを凌駕
した感じで、小型モデルに至っては完全にガスランタンに取って替わりましたね。
小型系は色々出てますが私はやはりオビちゃんがお気に入りです。
人気のジャンルだけに性能は日進月歩。古いモデルと今のモデルとは
どう違うのでしょうか? ちょっと比較してみたいと思います。
まず外観。
透明だったホヤ部がスモークになりましたね。
外装の色あいもシンプルになった感。
収納形態。新型の方がほんの少しだけですが背が低くなりました。
電池の収納方法は大きく変わってます。
電池はどちらも単4電池4個。私はエネループ・プロを使ってます。
まず旧型オビちゃんの灯り。確か45ルーメンだったかな
白色系で下向きの照角度。
新型オビの灯り、105ルーメンと倍以上の明るさ。
写真ではイマイチ明るさの差はわかりませんが実視では確かに
新型の方が確実に明るいですが倍というまでの感じではないかな。
比較してみるとこんな感じ。性格の違いが面白いですね。
はっきり判る違いは色が暖色系になり
照範囲が広くなった事。灯りの死角が減ったのでテント外での使い方で
幅が広がりそうです。
そういえば底にもライトが付いてますよ。
底ライトは50ルーメン。マグライトみたいに使えます。
スイッチの押し方でメイン・底ライト・両方点灯が選べる。
メインも底ライトも明るさの調整ができるのがマル。
うー 早く山で使ってみたいぜ~♪