いつも愛用しているスノーピークのランドブリーズソロは使いやすくてお気に入り
なんだけど昨今の山岳用ソロテントと比較するとさすがに重たい。
先日の徳本峠に行った際に体力アップの課題と共に持ち物の断舎利と
見直しを決めたのです。 となれば重たい先鋭はやはりテント。
という事で買ったテントはプロモンテのVL15
今回新テントの選定にあたって色々候補が出て、ビッグアグネス・ニーモMSR・アライ・
モンベルなどなど 調べまくり
最近話題の非自立系テントなども軽くて良いのですが場所や環境に左右されやすい
ビッグアグネスやMSRの軽量系はメッシュ多用なのが好みではない。
ニーモ等は高すぎる!!
アライやモンベルはユーザーが多すぎて自分のテントがわからなくなりそう(笑)
色々考えた結果。単車でツーリングを始めた頃からの付き合いの永い
メーカー、ダンロップの流れを汲むプロモンテのVL15に決定しました。
プロモンテテント
http://www.hcsafe.co.jp/t_vlseries.html
VL15
間口205×幅90×高さ100
重量1.35kg
価格39,000円
日本における山岳テントの老舗ダンロップのアウトドア部門が独立して
設立されたプロモンテ。 新しいテントは軽くて2Lペットと比べて
このコンパクトさ。 重さは1.35kgと超軽量系と比べるとやや重い
ですが質実剛健系ダブルウォールとしてはかなり軽量でしょう。
最近ではめずらしい日本国内生産品です。
生地はニーモやアグネスの超ウスウス生地(笑)に比べるとしっかりした感じ。
テントの4角接続は袋状のポケットに入れる仕組み。なので破れ防止のために
ポールの先端は球状になってます。
2本のクロスポールはセンターにあるジョイントて゛接続されています。
そのセンターのジョイント部にテント本体のフックを接続します。
なのでポールには裏表がある事が判明、現場では気をつけないと(笑)
懸架方式はダンロップ系伝統の吊り下げ式。
フックは相互型フック、ねじってハメます。
本体の入り口は片方だけです。この辺は軽量化のためかな?
全部開く方が好みですがまぁ良し。
裏は上部に吹流しの通気口
フライをかけて4角を留めれば完成。
前室部分にも通気口があります。
フライをポールに固定するのはヒモ(笑)この辺が昔からのテントですね~
軽量化には最高です。
前室は充分な広さでしょ。
室内ですがさすがXポールのドーム型だけあって充分な広さ。
身長182cmの私でも圧迫感をあまり感じないですね。
夜はテント内でのんびり本を読んだり音楽を聴く事が多いので
圧迫感が無いのはとてもありがたいですね。
軽量化しても居住性と快適性をあまり殺したくない加えて神経質なテントは
パスというワガママなリクエストに見事応えてくれているテントだと思います。
この新しいテントは主に山行用として使用し、スノーピークのランブリソロは
バイクでのツーリングに使う予定。
早く使いたいなぁ ムフフ♪